2009年10月4日日曜日

スタバのストロー

仕事をしていると、いわゆるスタバとかタリーズでコーヒーをお持ち帰りすることが多い。
たいていアイスコーヒーを買うんだけど、こないだデスクの上の飲み終わった空のカップを見てふと思ったこと。

コーヒー屋のストローって緑だなーと。
最初は、買う頻度がスタバ>タリーズなので、スタバの差別化戦略?と思ったんだけど、これスタバでもタリーズでも変わらない。

気になって調べてみたら、エキサイトに記事があった。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091208736964.html

どうやら、ストロー緑色を取り入れたのは、タリーズが最初らしい。
それこそ、他サービスとの差別化戦略のためということ。
でそれをスタバも取り入れて、今の形になっていったということらしい(事実関係は不明)。

タリーズのHPにもストロー導入は1997年て書いてあるし。
http://www.tullys.co.jp/brand/story/index.html

提供商品が同じだと、なかなかどっちかに利用を寄せるのは難しい。
でも自分もストローが緑でスタバを想起してしまうところとか思うと、スタバのマーケティングが上手なんだろう。

ちなみに自分の場合は、近くに2店舗あるけど、どっちで買うかの意思決定は、アイスコーヒーが飲みたかったら自分のいる場所から目的地にいく中で近い方(立地)、ホットコーヒーが飲みたければスタバ(選択肢が2種類あるから)という風にしているな。

サービス提供側としては、意思決定のパターンに応じて選択肢を網羅しておくというのは大事なことだなーとしみじみ。

というわけでブログを再開します!