2009年11月7日土曜日

企業探索サイト「ジクレポ!」リリースしました!





2009/11/02 ○×つければ勝手に企業研究「ジクレポ!」をリリースしました。
>> リクルートからのリリースはこちら!

アプリの概要はシンプルで、情報探しを検索ではなく探索で行い新たな情報との出会いを創出するというもの。昔家電とかでもあったhot or not的なアプローチです。

#今まではその判定が、○×によるルールベースのマッチングが多かったのですが、それを今回、全原稿のテキストマイニングと行動履歴、意思決定時間etcといった変数を使って完全にテクノロジーで実装しました。

ずっと作りたかったサイトを、ずっと一緒に仕事をしたかったパートナーと作ったので感慨深いです。

#ちなみにリアルに200回くらいやると志向がある場合は、リコメンドされる企業がちゃんと絞られていきます。志向が明確でない場合はいろんな企業が出ます。

#企業ページも全てタグクラウドで情報を表示しているので、特徴がでます。
ちなみにリクルート (おもしろい傾向がありますw)

もともとそのパートナーとの出会いもかなりの縁的な話で、話はしてみたかったもののなかなか踏み切れなかったところに、たまたま同期の営業担当を通じて熱いTさんを紹介をしてもらい、一回はオリエンがポシャって白紙になるという紆余曲折をしながら最終的にリリースに至りました。プログラマーもフラッシャーもデザイナーもかなりのこだわりをもって楽しんで作ってくれたので、自信を持ってリリースできました。

検索があまり有効ではない情報を扱う新卒マーケットの中で新たな採用情報を探す一つの方法になって、求人数も少なく景気も良くない今年の就職活動で、少しでも多くの企業に興味を持つ学生が増え、少しでも多くの企業にミスマッチがなくなるような就業、採用の機会が増えればと思っています。

競合環境も厳しい状況ですが、今こそチャンス。各社のプランナーを感動させるくらいのプロダクトをリリースし続けて、まっとうにお金をもらえる商いをもう一度ちゃんと地道に作っていこうと思います。お金をもらうって本当に難しい!

最後はいましめみたいになってしまいましたが。
一度やってみて下さい。
 ジクレポ!

2009年10月12日月曜日

父の言葉

昨年の自分の結婚問題のごたごたから疎遠になってしまっていた父に、あらためて謝罪と結婚、出産の挨拶に言ったときにいわれた言葉。

自分の弱いところは全て見抜かれている。

でもこういうことばをもらうことははじめて、(少なくとも自分が理解できたのははじめて)だったので素直にうれしかった。

父の母校の関西学院の応援歌だそう。
心に留めて、妻のため、子供のため責任を持って人生を歩んでいきたいと思う。

如何なる闘いにも、たじろぐなかれ
但し偶然の利益には如何なるものでも
騎士的に潔く棄てよ
最強の相手を求め、彼を何時の友とせよ
威張らず誇りももって勝て
言い訳をせず品位をもって負けよ
勝利より大切なものはこの態度なのだ
汝を打ち破った者に最初の幸福を
汝が打ち負かした者に最初の感激を与えよ
汝自身と汝のチームに対して
願うべきはただ一つ
常に最善の者が勝つことを
汝の身体に精神を、そして心構えを
常に清潔にたもて
汝自身の汝のクラブのそして
汝の国の名誉をけがすなかれ

父と話す中で、僕は、「犠牲」という概念が分かっていないということがよくわかった。まだ自分は誰かに対して「見返りを求めず、何かをさせて頂いている」と言葉にできるほど、成熟していない。

まずは自分の一日一日を誰にも恥じない形で継続し続けるしかない。
よく分かった。

twitterの収益化?

ITメディアの記事に興味深いものが。

「TwitterがMicrosoft、Googleと提携交渉 検索につぶやきを取り込み」
Web検索エンジンにつぶやきを取り込むべく、TwitterとGoogle、Microsoftが協議している。
提携によりTwitterは数百万ドルを受け取る可能性がある。(ロイター)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/09/news021.html
 
更新期間が短いコンテンツというとらえ方をすれば、当然ありですね。
検索にひっかける条件によって、検索のノイズが増えるというデメリットがありそうです。
 
先日も知人のブログで、電車遅延の際についiphoneを取り出してtwitterで検索してしまったというようなエピソードを読んで、一部の人では、何かを探すという行為の中にtwitterが選択肢として入っていることにメディアの進化を感じました。
 
つぶやく人にインセンティブがなんらか返る仕組みがあると面白いかもしれませんね。
役に立つことをつぶやけばつぶやくほど、リターンがあるみたいな。
ただメディア運営側がコンテンツを吸い上げて換金化というのは、ソーシャルメディアというくらいならいまいちかなと。そこにも何らかインタラクティブな仕組みがあったらケータイというインフラとくっついてかなり一般的になっていくかもしれませんね。

換金化を急ぐスタンスに、twitterならではの価値はなんなんだろう。とふと思いました。(今後機会があれば考えてみよう。)各サイトにOPENIDのつぶやく仕組みがあればいいだけなのかもしれませんしね。

2009年10月7日水曜日

mixiアプリ

たくさんのユーザーを抱えるサイトに共通する悩み。
それはアクティブユーザーの数。(ログインして何かするユーザーのこと)

日本最大級のSNSサイトであるmixiもきっと幽霊部員の数が相当多いはず。
だからこそmixiアプリというプラットフォームを作って、そこに「あのアプリ面白い」といううわさが生まれることで、幽霊部員となってしまっていた人達の来訪を期待しているのだろう。

サイトに人がくれば、広告のインプレッションが回って相対的にクリックが増え短期的な利益を得ることができる。それに、クライアントが利用する際も、mixiに出稿しようと思ったら1000万くらいかかるところが、アプリを作ればただでおけるからとクライアントも何だかmixiの分が浮いたような気になってお得に感じるというマジックがある。そのアプリを企画、開発、実装、運用するための費用はわりかしかかるんだけど。

上記のような背景で、mixiアプリの導入が企業のマーケティングで利用されつつある一方で、ユーザー側にアプリが支持されることに何か解放されない潜在欲求のはけ口を探しているようにも感じる。情報の選択、編集に人が本当に疲れて来てしまっているのかもしれないなと。自分から行けなくないけど、動く歩道に身を任せる的な、そんな感じ。

理解、行動、発見。心を遣ったメディアが増えれるといいけど。
今後の動きが楽しみですね。

2009年10月4日日曜日

スタバのストロー

仕事をしていると、いわゆるスタバとかタリーズでコーヒーをお持ち帰りすることが多い。
たいていアイスコーヒーを買うんだけど、こないだデスクの上の飲み終わった空のカップを見てふと思ったこと。

コーヒー屋のストローって緑だなーと。
最初は、買う頻度がスタバ>タリーズなので、スタバの差別化戦略?と思ったんだけど、これスタバでもタリーズでも変わらない。

気になって調べてみたら、エキサイトに記事があった。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091208736964.html

どうやら、ストロー緑色を取り入れたのは、タリーズが最初らしい。
それこそ、他サービスとの差別化戦略のためということ。
でそれをスタバも取り入れて、今の形になっていったということらしい(事実関係は不明)。

タリーズのHPにもストロー導入は1997年て書いてあるし。
http://www.tullys.co.jp/brand/story/index.html

提供商品が同じだと、なかなかどっちかに利用を寄せるのは難しい。
でも自分もストローが緑でスタバを想起してしまうところとか思うと、スタバのマーケティングが上手なんだろう。

ちなみに自分の場合は、近くに2店舗あるけど、どっちで買うかの意思決定は、アイスコーヒーが飲みたかったら自分のいる場所から目的地にいく中で近い方(立地)、ホットコーヒーが飲みたければスタバ(選択肢が2種類あるから)という風にしているな。

サービス提供側としては、意思決定のパターンに応じて選択肢を網羅しておくというのは大事なことだなーとしみじみ。

というわけでブログを再開します!

2009年5月4日月曜日

読みたい本を整理!整理!

とりあえず、さっとしか読んでないもしくはちゃんともう一度読みたい本をひっぱり出して来て分類してみました。

分類の仕方は、「カリスマ編集者の読書術」の中にあったものを使ってみました。

①読もうとしている本を4つのカテゴリーに分類してバランスよく読書をする。
 →4つのカテゴリーは、感動、生命、経済、娯楽。

②読書の掟を作る。
 ・読み続ける
 ・選んだ以上、無意味と評価しない
 ・感じたことをアウトプットする
 ・読んだ本に①のコードをつけて、バランスよく読んでいるかチェックする
 ・読もうとしている本をアマゾンでリストにして視覚化しておく
  ※左上のカテゴリを押すとそれぞれのカテゴリのリストが見れます。
   


でとりあえず、対象になりそうな本をずべっと引っ張り出して来たのがこれ。


ひどい。
というわけで、せっせと①に沿って分類。
でも、なかなか4つのカテゴリーには分かれない。

そこで、もう一つルールを追加。
別れないものは、別集団で分類して、読む優先度を下げることに。

まずは①の4分類から。


左から①感動②生命③経済④娯楽
②と④が多い。②については、GCDFのプログラムで心理学をやった影響かな。④はとりあえず面白そうなものを寄せ集めたって感じですね。


半端になってしまった集団も無理矢理4つに分類。


左から、①電車で読み切れそうな文庫②自己啓発系③日本語に関するもの④辞書、参考書的なものとなりました。

意外と辞書、参考書的なものが多い。自己啓発系はやっぱり自分が足り無いなと感じているものが主題に来ているものが多いですね。

最後に、今すぐ読まなくてもよさそうというものをまとめて終了。
今度じっくり読むということで今回は候補から抜きました。


これくらい整理が進むと読み切れるイメージも湧いてくるから不思議。

空き時間に読む本はこれだから、荷物にはこれとこれを入れていこうみたいなオペレーションもできる。「カリスマ編集者〜」の中では、読む本のカテゴリーによって費やす時間も概算してどれくらいで読めるかを計算するって言ってたけどそこまではまだ難しそう。まずは数をこなすのを続けてみることにします。

コントロールできそうという実感は大事ですね。

2009年5月3日日曜日

はじめまして、朔太郎です。

やっと今日、朔太郎の写真が取れました。
1時間くらい観察してたんだけど笑みが止まらないですね。親ばかです。

赤ちゃんは泣くのが仕事だけど。
ふっと我に返ったり、じっと見つめて来たり。
いろいろ思ってるんだろうね。

頭の形も戻ってよかった♫




連休中にやるべきこと、やりたいことを書き出してみる。

最近は生産性があがっているものの意識の中ではダラダラと仕事をしてしまっている気がしているので少し整理を。子供も生まれて一段落したし、ゴールデンウィーク明けからは怒濤に忙しくなりそうなのでもう一段階生産性をあげれるようにしたい。


やっぱり会社にいる時間は短くしたいし、もっと言えば在宅でできるようにしたい。子供や嫁といる時間をもっと取れるように。最近思うのは、仕事って実はかなり無駄が多い。ここをうまく効率化すれば、週5日も「時間泥棒」に時間を取られすぎることはなくなるはず。


明けから全力で走るためにも、もろもろやるべきこと、やりたいことを整理。結構細かく書いてみた。生活出るなー(笑)


【やるべきこと】

▼家のこと

・無線LANの子機を買う
・嫁のいない間の冷蔵庫の中身を処理
・むき出しの電話線を引っかからないようにカバーする
・出産に関する手続きを調べる
・出生届け、健康保険加入手続き、育児手当の申請書を出す (5/8)
・会社へ出生届けを出す (5/7)
・ワーゲンのディーラー行って、車検証の手続きと後部のワイパーの修理をする

▼自分のこと

・銀座スコッチグレインに行ってドレスシューズ買う
・あおぽんの結婚式

▼仕事のこと

・SEM系の知識を復習
・休み明けのタスクリストの作成
・アタックリストの精査、アタック資料の作成
・発注するシステムのオリエン資料作成
・ガルコンのサマリー作成、構成検討

【やりたいこと】

▼家のこと

・自分の書斎部屋を整理
・自分の作業机の設計、作ってくれるところ探し
・部屋に緑を増やす
・嫁の読んでいる育児の本とかもろもろを一度目を通してみる

▼自分のこと

・07メンツにもらったビデオカメラの使い方マスターとmacとの連携
・本を出来る限りたくさん読んで読書ノートに得たことを書く
・朝起きて、運動する習慣をつける
・筋肉量を増やす
・料理のレパートリーを増やす
・スケーティングの見直しをする
・ブログを頻繁に書く
・SQLの基本をマスターする
・日本語を正しく使えるようになる

▼仕事のこと

・キャリアカウンセリングの知識の見直し
・育児ママの在宅時間活用、キャリア開発のビジネスを考える
・キャリアプラットフォームの構想を考える
・中小企業診断士の勉強を始める

===

だいぶスッキリ。
本を読むところは、今ある本どう読んでいくかをもう一段階整理しないと。

2009年5月1日金曜日

ウェルカム朔太郎!

2009年5月1日(金) 
ついに第一子♂が生まれました。
3160g、49cmとかなり大きな赤ちゃんでした。

名前は、
永田 朔太郎 (ながた さくたろう) 
と命名。

朔は、「新月」の意味で、無から有で創。
太郎は、一番目ってことで。
あだ名は、「サク」だと呼びやすいなっと。

ちょっと文学青年なにおいが漂いますが、のびのび育って欲しい。


もともと出産日は5月7日の予定が、4月30日になって、なかなか生まれなくて、今日まで延長してやっと出て来ました。どうも赤ちゃんが出てくるときに自分の回転の方向を間違えちゃったみたいで、へその緒がからまって途中で出て来れなくなってしまい、お産が止まって、結局、帝王切開で出て来ました。


ちなみにこれ、父親学級の時に、500人に1人くらいがこうなるって言ってたような気が。
見事に笑。


あとは、難産だったためか、帝王切開の前に嫁がとてもいきんでいたので、生まれて来たとき朔太郎の頭の形が産道の形になっていてこれにはちょっと引きました。後ろに頭がとんがり帽子な形に延びてちょっとオカルトorz でもこれは自然に治ると先生から聞いて安心。


とにかく嫁も子供も無事だったのが何よりです。嫁は2日間の格闘、お産のフルコースでぐったりですが・・・。嫁の側に付いている中で、生命を自分の体に宿す女性は本当にすごいなーと尊敬、尊敬です。


あまりのうれしさというか衝撃にビデオカメラの電源を入れ忘れて、動画は撮れていないなど父親失格ですが、これから育児も楽しんでいけたらなと。写真も取り忘れてしまったので、明日撮って来てアップします!


これからめっちゃ楽しそう。
続きは永田家@あざみ野へ。


P.S
ブログも今日から復活です!

2009年3月8日日曜日

『かもめ』と元カノ



リクルートの社内報である『かもめ』という雑誌から取材のオファーをもらって取り上げてもらいました。テーマは自分の働き方というかカスタマーやクライアントとの対峙の仕方。取材の時には、小さなスペースかと思っていたら、1Pと意外と大きくてびっくり。


しかも、写真がいつ撮られたか分からない・・・。という写真w かなり素の仕事姿で、こんなに無愛想に仕事してるんだとちょっと凹みました。でもこうして、自分の働き方とかを取り上げてもらえるのは、素直にうれしいですね。掲載されたことで、いろいろな人がメッセージをくれたり、声をかけてくれたりするので。


でも、いろいろな人の中でも元カノからメールが来たのはびっくりしました。
会社のメールボックスに、昔の彼女の名前があって、なんでメールが来るのか不審に思いながらあけてみたら『かもめ』を見てメールをしたとのこと。

はて、なぜ『かもめ』を見たかと疑問に思いながら、メールを見ていくと、旦那の転勤で九州に戻って、福岡のゼクシーで働いていて、そこで配られた『かもめ』を見たらしい。

世間はホントに狭いなーと実感。
てか、こんなふうに人をつなげる『かもめ』っていう雑誌はすごいなー。やっぱ社内報で発行部数1.9万部はだてじゃないですね。


メッセージをくれたたくさんの方々、本当にありがとうございました。
もっとがんばろうって気合い入りました!精進します!

P.S
最近は、なんだか取材をされるということが続いていて、今度はマネージャーと一緒に日経新聞の取材を受けます。16日の朝刊の「はたらく」というところに載るみたいです。スペースの大きさはわかりませんが、16日に日経を見ている方いたらぜひ見てみて下さい。

2009年2月18日水曜日

カリスマ編集者の「読む技術」





「ウケる技術」の編集者が書いた読むとは何か?ということを体系的に書いた本。自分が感じたことを一言で表すとすれば、「読む」ことは、「自己分析」。

なぜ読むか?
どのように読むか?
読んでどうするか?

この3つは言葉にしておく必要がある。
以外と全部はやれてない。

なので、この本を読んで3つのことをやってみることにしました。
(→ 著者の言ってることをやってみようと思っているだけ笑)

1、使える言葉を増やすために1ヶ月に10冊以上読むことを続ける。
   → コンスタントに
   → いろんな分野を

2、本当に必要なものだけ取り出すためにプロフェッショナルノートを書く。
   → 手で書く作業を
   → ブログはサマリ

3、アウトプットを単調にしない為に筆記用具にパターンを持つ。
   → 道具に選択と制約を
   → 型から入るのも大事

具体的な話と挿絵が多いので、さくさく読めます。
本読まなきゃなー、でもなんだかんだできないなーと思っている人は読むとすっきりするんじゃないかな。

カリスマ編集者の「読む技術」


ウケる技術が気になる人はこちら

2009年2月16日月曜日

あなたの「心」はどこにありますか?

臨床心理士の先生が、キャリアカウンセリングのケーススタディの中で言っていた言葉。

私の「心」は胸にあります。

私の「心」は脳にあります。

私の「心」は体自身です。

「心」の場所は、人それぞれ。
でもそこには、実体はない。

姿、形は見えないけれども、一人一人が必ず持っている。
相談とはお互いが見えないものを共有する作業。

見えないけど、ある。
だからこそ、丁寧に。

キャリアカウンセリングのプログラムを受け始めて、だいたい2/3のカリキュラムが終了。
人の話を聞くということは本当に難しいことなんだなと実感する今日この頃です。

2009年2月10日火曜日

性別が判明したけど・・・ちょっとホラーだな



赤ちゃんの性別が判明しました。
女の子かしらと思ってたら、男の子。


相方に付き添って、病院行って一緒に3Dエコーというもので赤ちゃんの姿を見てきました。図はその時のキャプチャ。目つぶってますね。それにしてもホラーな感じ。


結構、男か女かの発表は神妙に行われるのかしらと思ったら、赤ちゃんが正常かどうかのチェックのついでな感じでした。


「背骨ちゃんとありますね」

「手も指5本ありますね」

「足も指5本ありますね」

「これが心臓ですね」

「あっ。タマですね。おチンチンもありますね。男の子みたいですねー。」



タマは、おチンチンに入らないのかあと疑問に思いながら。
笑。



ホントこんな感じで淡々と。



でも、エコーって、妊婦のお腹にゼリー塗って棒みたいなのお腹に押し付けて計測するんだけど、お腹に棒を押し付けると赤ちゃんが反応するんです。それが、ディスプレイにおっきく映し出される。



それがホント感動的。


口パクッとあけてなんか言ってる感じで、手でたたく仕草とかするの。
前々から動く動くとは思ってたけど、実際に映像で見るとリアリティがすごい!


後3ヶ月だいぶ楽しみになって来ました。
名前がなかなか決められなそうw


というわけでしばらく名前に悩むことにします。

2009年2月5日木曜日

筆記対策!時事トレ 好調です。



後輩、初メインディレクションのコンテンツ。「筆記対策!時事トレ」
初日、アクセス負荷で落ちたりといろいろトラブルはあったけど・・・リリースされると感慨深いですね。


プランニングから用件定義含め3週間位での実装だったけど、それもいい経験(笑)カスタマーへの刺さりも良く出だしも好調です。


これから、もう少しだけ機能追加をしていくのでよろしくお願いします。
※制作は、毎年何かを一緒に作ってる面白法人KAYACです(笑)


こういう、知識系のものはこれからどんどんゲーム形式にしていくと面白いかなーと思っています。就活もくだらない知識提供(これで食べている人がたくさんいるのが問題だけど)をやめて、キャリアを考える本質的な活動ができるようになるといいですね。


あっ周りに就活生いたら教えてあげて下さいね。

2009年2月2日月曜日

就活のバカヤロー・・・うーん。



最近、いろんなところで話に出てくる就活のバカヤローという本を読んでみました。

率直な感想は、「そうだよね、それで?」という感じデス。


過激なことを言ってるんだけど、結局著者の主張はなくて、知っている人は知っているし、知らない人はこの情報だけを信じて、「今の就活イマイチだよね」と首をそろえてしまうのかなと。著者の主観をぶちまけたという印象が拭いきれないし、中には、統計的にあやしい定性的なデータで結論づけているところもあり、ミスリードにつながってしまうのではと少し感じた。


この手のキャッチで引いて中身があまりないという本はちょっと残念。(こういうタイトルでしか物事全般に興味喚起されないユーザーもちょっと残念【僕の主観】)企業、大学、学生が演じる茶番劇とサブキャッチが過激に主張しているが、言いたいことを言って結局、批判している新卒マーケットから小金を稼ぐのって・・・。とちょっと思ってしまう。


つっこみどころはたくさんあるんだけど気になったのは、3点。

(1)今の時点では、小規模、無名な会社に入って成長させることの方が面白いはずだ。

就活ランキングについての批評のくだりで出てくる一文。

こういい切ってしまうと、結局大手に行きたいと思いこんでいる学生と視点が同じになってしまう。これはあくまで著者の主観。働く場所、つまり大手に行くことのメリットもあるし、デメリットもある。逆に中小に行くのも同じ。小さい会社に入ってしまってつぶしがきかない例だってたくさんあるし、福利厚生が乏しい場合だってある。

要は向き不向き、雇用形態etcをちゃんと知った上でそれを選択の土俵にのせているかということなのではないか。またランキングなどは、編集者の主観が入っているので善し悪しは何とも言えないが、企業名すら十分に想起できない学生にとっては1つ指標になりうる、それくらいしか現時点では学生にとって自分の中の指標がないというのがリアリティだと思う。それをバカだと言い切ってしまうのはあまりに短絡的すぎる。


(2)所詮、入社案内や採用ホームページは企業の立場からつくられた「広告」のようなものだ。<中略>結果として学生はこれらの制作物の内容を「信じ込む」ことになる。

就職サイトetcの掲載原稿などに対しての、批評のくだり。

そう。就職サイトに載っているのは広告です。
でも大事なことを言い忘れている。

広告だからこそ、厳しい校閲が入った原稿が載っているのだ。財務状況が危なければ、広告掲載できないし、原稿内容も雇用機会均等法や、労働衛生法などの法規に基づいて、掲載の可否が判断されている。実際に世の中にある校閲されない求人広告には劣悪なものも多く存在する。なるべく安全な企業を学生に提供する。選択肢を絞るという機能にしか就職サイトの価値はないと思う。

もしこれが無かったら学生はこれを自分達の手で全て調べ上げなければならない。
5社しか企業名を想起できない学生がこれをやったらどうなるのだろうか、そもそもできるのだろうか?広告=疑う対象 というように主観を押し付ける(意図はないのかもしれないがそう感じられる)のは、そこにある大切な事実も見失わせてしまうのではないか?情報を発信する立場は、情報を受け取る立場にある人の状況も考慮すべきだと思う。

確かに、会社の現状と広告が完全に一致しない場合がある。この場合は真実を自分で確かめにいかない学生にも問題があると僕は思う。

(3)「新しい就活のやり方」「ムーブメント」を作ってみろ、そして踊らせることができるなら、学生や企業をもっと踊らせてみろ、と言いたい。

就職情報会社に対する批評のくだり。

それで、あなたはどうしたいの?そこが聞きたいのにな。

きっと企業だって、大学だって、就職情報会社だって、学生だってめちゃくちゃいろんな不安を感じて、それでも前に進まないと行けないから、現状の中で最適解を探し、より良い未来を探している。

これだけいろいろいいたいことだけ言って、最後に予定調和なのは無責任かなと。


まとめると、これも1つの視点ということ。出ている例も1つのケースだということ。
これだけを鵜呑みにせずに、実態がどうなっているのかということに興味を持って自分なりの議論をできる知識を持つことが大事でしょう。


興味があれば、1つの視点として読んでみて下さい。
就活のバカヤロー

2009年1月21日水曜日

リサイクルするな?!



最近テレビに良く出て「リサイクルするな!」と叫んでいる武田先生の本を読みました。元々、僕もリサイクル=無駄、エコ=エゴという考えだし、エコエコ、ヘコヘコしている人はうさんくさいと思っているたちなので特に論点の違和感とかは無かったです。理系の人は納得度高いんじゃないかな。


一言感想だと、「よく言葉にしてくれた!まさに正論」という感じ。


要点は、モノをなんとかリサイクルのループにのせることが善行という視点が強すぎて、モノをリサイクル際に関わるコストについての視点が欠如しており、本当は環境にやさしくないリサイクル活動が横行している。だからちゃんとそのロジックを考えようよというもの。


リサイクル=高コストっていうは、例えば飲料用ペットボトルのプラスチックをリサイクルでまた同じ品質のペットボトルにすることは出来ない(出来たとしても高コストになり経済合理性がない)ので、低品質でも利用可能な繊維に加工したりする。つまり、物質のエントロピー状態(利用可能性)が高い状態から低い状態への移行は避けられないので、リサイクルしたとしても、手前の状態よりエントロピー状態は低くなる。


とした時に、本当にリサイクルするの?というのが著者の提言。
みんながみんな、ペットボトルはペットボトルにというバイアスがかかっているから、例えばそのエントロピー状態を熱エネルギーに変換しようということが思いつかない。


むしろ、ペットボトルを燃やすのはタブーみたいになっていて、利用可能性の高い石油をたくさん燃やして、リサイクルコストの高いペットボトルをリサイクルする。この構図がいがんでいるの自明ですよね。


3Rと言われて、リサイクルしか思いつかない人は、恥をかかない為に読んでみてはどうでしょうか?知っていて損はないと思います。
>> リサイクル幻想 (文春新書)

2009年1月16日金曜日

ここはやまちゃん本拠地

といえば。名古屋です。


さかのぼること、4時間。
夜の8時に、とうとう髪を切りたくなって、いつもきってくれる美容師さんに電話。
そしたら、9時なら大丈夫って言われて。


で新幹線で戻れば間に合うってことで美容室に行くはずだったのですが・・・。
うっかり寝過ごして、気づけば富士山のお膝元、小田原。


しかも、乗った新幹線は、のぞみなのでノンストップジャーニー。
というわけでうっかり名古屋に来ています。


イスの上でハッと気づいたときは、美容室の予約をキャンセルしないとイカンということと、間違い乗車で往復2万とかは痛過ぎると思ってびっくりして、近くにいた売り子の女の子に超必死で説明していました笑。


そしたら車掌に話してって言われて、話に言って。
2両目の自由席にいたのですが、車掌さんのいる10両目までホント長く感じました(汗)


で事情を話したら、「誤乗証明」出しますねって言われて、名古屋までの運賃と帰りの切符の手配はあっさり終了。世の中便利にできていますね。そんなものがあるんだとちょっと感心、安心。


でも東京発20:30の電車だったから、名古屋着が22:14。
名古屋から新横浜の最終が22:10でアウト(笑)


というわけで始発帰りが決定!


これが「誤乗証明」↓




でせっかく名古屋に来たんだから同期の一人にでも会おうと思って、にょきくんとりゅうくんにメール。
にょきくんはつかまったけど、りゅうくんはつかまらず。


で世界のやまちゃんで飲みました。てかだいぶひさしぶり。近況とかいろいろ話して2時間くらい。



やまちゃん則武店 ↓



楽しい時間をありがとう。

にょきくん ↓



なんだか、弾丸トラベラーな感じで結果オーライ。
今年の4文字の時間厳守が早速こけているのが気になりますが、明日の始発で帰ります。

2009年1月14日水曜日

しょどうぶ

今更ですが、会社の物好き同期こごもん、あけしの2人と書き初めをしてきました。
せっかくなので今年の1字と4字をしたためて参りました。

まずは、あけし。


「志」と「約束死守」

「志」を持つ!ということみたいです。明るい志でアケシだもんね。
約束死守は彼女へのメッセージ?


そして、こごもん。

「礼」と「古後紘子」

「気まずいときの挨拶」が課題だそう。確かに、挨拶がしにくいケースも多々ありますよね。
したいのに、うー気まずいみたいな笑。


そして、僕。

「究」と「時間厳守」

今年は、手を付けていることを究めてモノにしていきたいなと思っています。
器用貧乏、超飽き症なのでそこを克服して、見えざる新境地を開拓したい。

時間厳守については、会議の時間とか生産管理の意味合いが近いかも。
5月に子供が生まれるからちゃんと定時に帰って子供をかまうために生産性を今の3倍、4倍にあげていきたいです。


あと、書道っていいなって思いました。
墨汁をつけて、紙に筆を走らせて、止めたり、はねたり、はらったり。

ちょっとスッとするようなおじいさん臭い?墨のにおいの中で、半紙に字を書くととても精神が落ちつきました。

2009年1月2日金曜日

A HAPPY NEW YEAR !




年が明けました。そして日も変わりました。
今年はホントにいろいろバタバタしすぎていて年が変わった実感があまりないけど、ナイツのヤホオの漫談にはたくさん笑ったような気がする。


というわけで今年も仕事、プライベートともによろしくお願いいたします。


今年の抱負という程のものは無いけど、コンセプトは「シンプルに創り続ける」、「言葉の解像度をあげる」ということにおいておきたいと思う。


創る為に、温故知新に学び、温新知故を共有し、いろんな人を巻き込みながら恊働する。そんなサイクルをいろんなところでブンブン愉快に回していきたいと思う。


あとは自分が感じたことを、便利な1つの言葉に頼らずもっともっといろんな言葉で表現できるようになりたいと思う。


2009年が終る時に、


新卒メディアが「創る」を体現できているメディアになっていて、新しいキャリアプラットフォームのビジョンが見えている状態になること。


今年5月に生まれてくる子供と、1月7日に入籍する妻が幸せな状態にあって、赤ちゃんの言葉で3人の意思疎通ができること笑。


そして、「僕は幸せだ」と胸を張って言えること。


今年もいい年になりますよ!


P.S
昨年末に新居に引越ました。
まだ人を呼べる環境が整ってないのですが、2月中をメドに整備しているので、是非遊びにきて下さいませ〜。

でわでわー。