もうすぐ5月。
4/8(火)からブログを書きつづけてみた。
書いてみた理由は、仕事が好きな先輩と飲みに行って、自分ももっと何かをしなければいけないみたいな感情が生まれて、とりあえず毎日書くことくらいならできそうだからそれを続けてみようと思ったから。
20日くらい書いてきて思うのは、書くのがちょっとずつ楽しみになっていることと、情報を選択する感覚がちょっとずつ研ぎ澄まされているような気がすること。
ブログを書いていて、どこかに自分らしさを入れようとwitを入れてみたりそういう作業がとても楽しい。
実はこのブログは「生」を表現したいなーとか思って書いてたりするんですよね。まあ僕が激しく宮島達男が好きだというのもあるんですが・・・。
情報は連鎖。
鎖は人それぞれで違うから面白い。
そういえば、情報といえばwebの全てよりも現実世界(自然とかも含めて)の方がもっと複雑なんだよねってとこは見落としがちな気がする。
BLOGを書くにしたって、誰かにとって有益な情報を出さなければいけないと思っているのはもったいない。もっと自分が思ったこと、感じたことを思ったままそのまま表現してみればいい。なんでもかんでもWebで完結させたい!そんな風に感じるエントリが最近多いなあと思う。
話は変わるけど、今日もライターさんと打合せをしていて、Webで文章ってちゃんと認識されてるんですかねーみたいな話をしていたけど、やっぱりほとんど認識されないっていうのが僕の結論。
Webに来る人は、欲しい情報が決まっている場合が多いから、そうした場合にどうしても期待値があがらない。
本を前にしたときのあの高揚感がない。
期待値があがらないということはアテンションがあがりにくい。滞在時間を短くすることで自分の使っている時間の価値を担保しようとするのではないか?と思うからだ。
脳みそは怠け者なんですよね。
そうしたときに情報提供者としてできることはたった一つ。
「超分かりやすくすること。」
で、脳みそが何にも考えなくても目的を達成できる状態を作る。
「テキストではなくキャッチコピー。」
その上にオマケをコンテクストとしてつけていく。
人一人が使えるアテンションは多分決まってる。
オマケの情報のきっかけをどこから得てくるのか?
街に出て、身体で感じること。
検索はやめて、探索をしよう!
バタフライエフェクトだからこそ、人生はエキサイティング。
身をまかせて創発しよう!