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2008年7月30日水曜日

20080729

ブログの更新をさぼりました。
なんだか、つらつらといろんなことを考えていたら、書くのを忘れました…。

先週は、くらたまなぶに会ったり、MP部の研修があったりで考えるきっかけとなるような出来事が多かったように思います。

■くらたまなぶ

くらたまなぶは小学4年生なバスケット少年おじちゃんで飲みも朝までとかで楽しかったんですが、こういういわゆるすごい人に会うと、自分の中でそこで得た感情、兆しみたいなものを自分の言葉に翻訳するのに時間がかかったりします。

右脳、左脳という言葉が多く使われていたような気がするのですが、右脳、左脳と認識しているのは右脳なのか左脳なのかとかエンドレスなことを脳味噌が考え出したので、僕の中ではどちらでもいいや、しっくり来る方を使おうみたいな結論にしました。

メモしておくと。

【インプット】   頭の中のイメージで入力 or 文字、音、絵などの形になるものとして入力
【アウトプット】  頭の中のイメージで出力 or 文字、音、絵などの形になるものとして出力

この4通りをどのように使うかのケースを分けとくと楽しいみたいです。

***

■MP部研修

部研修では、チームとしてコミュニケーションの閉じた部分を開くみたいなワークをMP部という単位でやりました。ここも、いろんな価値観とか仕事への思いとか、普段一緒に仕事をしているのに全然気付けなかったこととかがたくさんあってちょっと凹んだりしたのですが、その一方で、オープンディスカッションでは全然交流のなかった人と同じような課題感を共有できて、部署を横断でプロジェクトを走らせようみたいな具体的な話もできたのでとても有意義でした。

研修もちゃんとやると次の日からメンバーのやる気みたいなのが変わって、空気が変わるので不思議ですね。簡単なことなんだけど、なかなか超えられない壁というのは多いのだなあと。壁の越え方みたいなのにバリエーションを持っておくと柔軟に組織の課題を解決できそうです。

研修以来、「ごきげんよう」をあいさつで使うのがマイブームです。


●今日のありがとう●

1、S君エクササイズの罪悪感を丸一日感じさせてくれてありがとう!まさか君も行ってなかったとは想定外でした!
2、M尾さん、ナイスな企画をありがとう!インフラに組み込めるように調整します。
3、筑波の院生6人組、いろんな視点をありがとう!小粒にならないようにがんばって!
4、N畑、なかなかおいしい弁当を準備してくれてありがとう!
5、W辺さん、I川さん登録完了メールの修正対応ありがとう!ウェルカムな感じにしましょーね。
6、K澤さん、メール系のプロセス教えてくれてありがとう!
7、ライターC葉さん、お盆分の原稿執筆ありがとう!
8、ライターI倉さん、修正版企画書提出ありがとう!HCのアドバイスは強力ですね。明日バックします。
9、S井ちゃん、性格のキーワード抽出50本ありがとう!
10、M留さん、最近自分の意見をかなり言ってくれてありがとう!無茶ばっかいってすいません笑。
11、M梨花さん、ブログ特集、理系特集の調整ありがとう!明日キャッチは入稿します。
12、A生さん、規定の校閲ありがとう!
13、S君、楽しい企画書ありがとう!これはがっつりいかねば。
14、O高P、いつも底なしの元気をありがとう!とても前向きにならねばと背筋が伸びますw
15、M留さん、お盆中のリリース対応ありがとう!いつもタイトですいません。


それではごきげんよう~。

2008年7月12日土曜日

20080712



土曜日。昼位に起きて、コーヒー買いに行って、マンガ読んだりして、少し涼しくなったところで自転車で近くの公園に行って7kmくらい走った。やっぱ公園て気持ちいい。最近、体を動かせてなかったから、汗が出まっくった。音楽を聴きながら走るというのはとてもいいね。


これを普通の文化にしてくれた、ポータブル音楽プレーヤーはすごいな。
そういやi-phoneが発売されたけど、買った人いるのかな?


かっこいいなーとか機能すごいなーとかは思うけど、自分的にはあまり興味がない。携帯は携帯、PCはPC、音楽は音楽でいい。不便でない方がいいんだけど、不便がなくなってしまった時に選択肢がなくなる感覚があんまり好きではないのです。


やっぱり一つのものですべてができるとかってなると人間が工夫しなくなっていってそれをどううまく使うかだけの議論になってしまって、それを作った人は確かにクリエイティブなんだけど、それ以上のものが生まれない気がする。現に、日本には数えきれないくらいのピカピカの技術があるのに、そういうi-phoneみたいなものを思いつくのはジョブスさんっていう状況。ちなみにi-podの裏面のピカピカは、日本の新潟にある企業が磨いてるんですよ。


もっともっと日本国内で生まれてもいいのになーと思います。こういうのを先導できるビジョナリーなり美女なりいればいいのにと笑。自分はそういう風な想いの人になりたい。


仕事を創れる人を増やすってことなのかな。やっぱり。しみじみ。




仕事つながりで、今日のちょっとはっとしたこと。


公園に行く時に、自転車の鍵が壊れたままだったんですよねー。こないだ鍵をひねった時に鍵の頭だけもげてしまってロックされたままになっていて、そのままだと使えないからなんとかしないととおもって金物屋さんにチェーンを切る工具を買いに行ったんですよね。


そしたら金物屋さんが、「工具が高いから買うのはもったいないよ。もっておいで!」と言ってくれたんですね。でよっこらせと動かない前輪を持ち上げて持っていって、チェーンを切ってもらって。で500円手間賃払って、ついでに鍵が売っていたから「ありがとう」の代わりに鍵もここで買おうと思って「鍵もください!」って言ってそこでお買い物した。


なまじ情報がありすぎると何でも自分でできると思ってしまって材料をそろえてgoogle先生にレシピを聞いて作ろうとしてしまう。でも今回のことみたいに、うまく乗合いすれば、こっちもチェーン切れてハッピーだし、ついでにモノが売れる金物屋さんもハッピーで、そういうつながりがたとえば地域コミュニティとかのエリアの中でいろいろある方が一つのサイクルが小さく完結してシンプルだなあと。今度からそれに似たことがあれば、google先生じゃなくて、とりあえず金物屋さんに行ってみるわけだし。


乗りあえるところをそれぞれが自分自分ってやっていたら無駄が多くなっちゃうし、それを生業にしている人が泡食っちゃう。そういう支えあうっていう意識を持つことって大事だなー。


結局その無駄の大きなことがきっと環境問題とかなんだよね。今ここの「ありがとう」でそれぞれがつながっていたら、ホントにシンプルになるんじゃないかな。役割がないと生きていけないけど、役割はかなりいろいろあるわけで。それこそどうなりたいの?みたいな。みんなが「1ありがとう」ずつくれたら「1億ありがとう」じゃんみたいなのをやりあえる社会。今は円だけど。



そういえば久しぶりにスラムダンクを1巻から全部読みました。。(→レンタルコミック コミかる
いい言葉がたくさんあって、ぼろぼろ泣いてしました。でも一番ほっとしたのは、31巻のあとがきかも

「好きなバスケットボールを好きなように描かせてもらえたことは本当にありがたいことでした」


井上雄彦という漫画家がいて、それを支える編集者がいて、それをリリースする出版社がいて、読者がいてその中でみんながハッピーになっている状態が続いているということに「ありがとう」を感じました。




明日は久々ホッケー。
楽しみだなー。

2008年7月6日日曜日

20080706

(清々しい美しさ,長谷寺,20080706)


(カメオンザハス,長谷寺,20080706)


(ヒル性ビール,七里ガ浜,20080706)


Rの同期とゆるい企画しようってことで鎌倉行ってきました。
もともとは、座禅したいで始まった企画だったんだけど、九時集合なのに八時半に起きるというアクシデントが双方に発生で、10時半@藤沢スタートの企画になりました。


藤沢→長谷寺→御霊神社→七里ガ浜のイタリアンレストランで昼ビール→billsでコーヒーというような流れで休日を満喫してきましたー。オープンテラスの席で海を見ながら昼ビールとかとてもいい!座禅はできるとこがノープランでは見つからず…orz



billsは結構話題になっていたので行ってみましたが、昼に行くととても混んでいる(12時にいって、入れるの2時半とか言われる。)ので、とりあえず昼にいって予約だけして席取っておいて、どこかでランチしてアフタヌーンティーという感じがいいと思います。もしくは朝食が良いらしいので、朝一とか。



鎌倉で自由に過ごしている住人たちの感じいいなって思います。自分のペース守ってるというか。大切なもののバランスがとれているというか。その姿を見るだけでも自分のPositibve Mental Attitudeがちょっと復活するし、自分もそんな生き方したいなーと。



自分は3年後、5年後どうしたいんだろうねーっていうのを話こんだり、リクルートってどこに向かうんだろうとか話してみたり、リクルートに所属しているんではなくて、自分がリクルートとかそんな話も出たりで面白かった。気の合う仲間と楽しいことをやってみて、やり続けるっていうのを繰り返していけるのが幸せなのかもとか思ったり。そういうことができる人が増えていって、なんか国が楽しくなっていったらいいなー。



休日にかなりゆっくりしたおかげで仕事からプライベートまでとてもとてもいろんなことが整理されました。
明日は浴衣デー。ルネッサーン!


次回は、ちゃんと座禅の予約していこっと。

20080705

今日は飲み会を2つはしごして来た。
ホントはホッケーあるから1つだったんだけど、足がなくていけなくなってたんで、急きょ誘われた飲み会に参加。
んで新宿から歩いて帰って来た。途中、電車乗ったけど・・・。
経路の途中にいそうな人に電話しまくりました。ごめんちゃい笑。


1つ目は、代理店インターンの時の同期。一人は外コン、一人はRのメンツで焼肉食べてきた。
月島のでんでんてお店だけどかなり美味しかった!月島は実は焼肉エリアなのか???※でも店員さんにぼったくられたけど笑。
(※調子に乗って、一番おいしい肉もってくるのだーとか店員さんとじゃれてたら超旨いリブロースのシンとサーロイン持って来てくれたんだけど、それが会計時に一切れ3000円と5000円だと知ったっていうオチ。勉強になりましたー笑)


外コンの同期はインターンぶりに会ったけど、「これから働き方って変わっていくんだろうね?」「女力とは?」「26歳は遊びたくなるのだー」とか「お金の概念はなくなるんじゃないか?」「グローバリぜーションでサバイブよりローカリゼーションでサステイン」みたいなテーマをざっくばらんに楽しく話せて面白かった。


面白いなーって思うのは、自分にできないことを持っている人に最近どんどん会えてる気がして、何かそのうちホントにできるんじゃないかって気がすること。かなりエキサイティングなにおいがする。なんかやりたいなー。


一回、会社に原稿取りに戻って、もう1つの飲み会に参加。


こっちは研究室の後輩が誘ってくれたもの。ありがとう!
かなり久し振りだった。それぞれなんだかちゃんと社会人になってて、楽しく仕事してそうで、おお時間は経つんだなーとか思った。


研究一緒にやってた後輩が、帰り際にポツリといったことが印象深い。
「やっぱ誰とやるかですよね。大事なの。」


いやーホントそうだと思うよ。
何っていうのは別にあとからついてくるから。取り組む姿勢が同じ人と仕事ができることが幸せなんだもの。結果も出やすいし、結果が出ればだれかが「ありがとう」って言ってくれるし。そういう人のロールモデルを見つけることが就職活動だもん。


定期的に飲んでいこうよ!「働く」なんて一生考えるテーマだし!
ここでも異色の組み合わせでなんか面白いことできるかもしれないしねー。


***


んで、副都心線できたし駅とか見たいなーとか思って、新宿から横浜まで歩いて帰れないかなーって思って、でもきつそうだからやっぱチャリでって思って新宿のドンキに行ってママチャリを買おうと思ったんだけど在庫がなくてじゃあ結局歩こうって感じで歩いてきました。


歩いた区間は、新宿→渋谷、元住吉→白楽
途中さすがに横浜は気が遠いと思って、ぎりぎり終電に滑り込んで、渋谷→元住吉は電車。
結局、4時間くらいはかかったけど笑。


いやーでも歩くのって楽しい。いろんな発見があったり、空想ができるから。


目に入ってきたものをヒントに脳みそがどんどんいろんなことを考える。この道っていつ通ったよなー。その時こんなことがあって、こんなことを思ったんだよねー。そういやそのあと、あんなとこ行ったなー言ったなーみたいな感じでどんどん連鎖、どんどん回想、そして新しいスレッドもどんどん。


歩いてると、新しい発見もあって、JALアカデミーって原宿にあるんだーとか、神宮前の交差点のプロントの下に駅できたんだーとか、深夜の原宿は女の子が多いなーとか、b6ビルのデザインはサイトに使えないかなーとか、綱島街道店増えたなーとか、慶応のキャンパスが超巨大になってるとかとか。


歩いて帰って来てみていいなーって思ったのは大きくは2点。


一つ目は、今まで知っていたものが、自分の知っていたものではなくなっているというリアリティを感こと。普段の自分の仕事でも「こうなのだー」ではなくて、「ホントにそうなのかな?ちょっと見てみよっと」ていう癖をもっとつけたいですね。実態は常に変わっている。
あと昔は暗闇って怖かったけど、今って怖くないんだよねー。不思議。


二つ目は、歩いているからこそ分かる感覚があるということ。これは、特に強く思ったのが、一定距離歩いて行くと、足に豆ができるんですよ。で歩き続けるとそれがつぶれるからとても痛い。これってでも歩いてないと分らないし、その痛いっていう感覚がつかめない。痛いっていうのは大事な感覚だと思うんですよねー。痛いなーって思ったらいろいろ歩き方を工夫したりもするわけだし。ホントにやばかったらやめるだろうし。


今の社会はネットですぐ疑似体験できたり、情報取得することで満足している場合が多いから、いろんな痛みを感じることが少なくて結果何にもできない人とか加減をできない人がこれからちょっとづつ増えていくんじゃないかなーとか思ってしまいました。あとは匂いとか、音とかはネットで再現しにくい部分だから、リアルで感じた方がいいなーって思いました。クチナシの花はあんなにいいにおいがするんだーとか、夜中って結構ざわざわしてるんだなーとかとか。



感度をにぶらせない。意外と気を付けててもにぶっちゃうから…。
それがホント大事だなー。



歩けアルカリ!

2008年6月30日月曜日

20080629

なんだかんだで今年も半年以上たっているんだーとびっくり。
どんどん時間の流れが早くなってる。

あと2回リクナビがオープンしたら最初の3年が終っちゃう。
やっぱり人生はカウントダウンだ。

今日は、ちょっと会社に行って、有楽町で「最高の人生の見つけ方」を見てきた。


余命6ヶ月の見知らずおじさん二人が意気投合して、死ぬまでにやりたいことをひとつずつやっていくという物語なのだが、自分のやりたいことと自分以外の人との関わりにおける自分、そして自分にとって大切なものは何かというのがそれぞれの中でだんだんシャープになって行く過程がうまく描けていてとても素敵な感じだった。


人は一人では生きられない。自分が喜ぶ。人が喜ぶ。それが人生の喜び。
そんなメッセージをもらったような気がする。


***


あと、往復の電車でこないだ買った「傷つきやすくなった世界で」という石田衣良のエッセーを読んだ。これはR25で連載していた空は今日も青いかの加筆修正版。





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○目次○
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 ・心まで格差をつけないで
★・「でも」の年
 ・世界を切り取ろう
 ・「迷う」力の素晴らしさ
 ・ラブ・キャンペーン
★・「いやらしい」を表現しよう
 ・植物化する男たち
 ・恋したくない男達の攻略法
 ・青いランドセル


 ・新しい人よ、きたれ
★・究極の難問、先輩後輩
★・仕事と生きがいのバランス
★・残業大国ニッポン
 ・残業禁止法、制定
★・ユニクロの勇気
 ・社長、それはないよ
 ・大転職時代をひかえて
★・今目のまえにある貧困
 ・がんばれ、ヒラ店長!
 ・心のタフネス


 ・怒りのネンキン
 ・生む機械、働く機械
 ・選挙にGO!
・ミステリー辞任、KY辞任
★・猛暑の星
 ・M氏の過失
 ・靖国参拝に未来はあるか?
 ・ケンポー・バッシング
 ・子供マーケットの奴隷たち


 ・エッセイって、なに?
 ・カメラマンデビューの日
 ・日本代表は日本人
★・牛丼マイウェイ
 ・ハイテク買いもの天国、ニッポン
 ・「熱狂の日」の子どもたち
 ・大人になったら、音楽をきこう
★・ハイヤーの趣味人


 ・ようこそ、先輩 
★・大人の真剣な遊び、「下北サンデーズ」
 ・インタビュワーを、インタビューする
 ・地方発の文学賞
 ・女子アナ的世界
 ・作家と遊ぼう!推協六十周年イベント
 ・十年に一度の、作家祭り
★・今年は「できません」
 ・新しい街、新しい生活
 ・ネットを遠く離れて


 ・絶対おかしい!
 ・今年を代表する一字
 ・てのひら返しのアップ&ダウン
★・知らなくていいこと
★・ハートをつなごう
 ・いじめられているきみへ
★・傷つきやすくなった世界で

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★ついてるのは特によかったなとおもったエッセイ。
全体を通して、言葉が現実を生むという視点がえぐっていて軽妙。あくまでR25世代へのエールであるという筆の運びが読んでいて元気になる感じ。一気に読める感じデス。


なんだか最近読むどの本も、深浅、表現の差はあれど、情報化が進んでいる今と日本人的な同質性が生きにくさを生んでいるのでは?みたいな題材を扱っているものが多いような気がする。脳みそが勝手に解釈してるだけかもしれないけど。


情報はやさしいですかというのは本当に大切なコンセプトだ。



P.S
ながろうのやりたいことリストは全然終らず・・・。必反省ですorz

2008年6月29日日曜日

20080628

(サウス応接室, 覆面座談会, 20080624)


今週は、コンテンツの取材でひたすら座談会を開いてインタビューをしていました。
2時間×6回。結構疲れました笑。でもどの回もかなり盛り上がったので面白かったです。


社会人から就職活動を終えた大学生までいろんな人に話を聞きました。
テーマはインターンシップ×1と自己分析×5。


就活についてのノウハウが大量にあふれる中で、自分に合った会社を探せるようになるにはどうしたらいいんだっけ?情報に流されないためのコツというか経験談というのを聞いてみました。おもしろかったのが、インターンシップについては意外と否定的な意見が多かったのに対して、自己分析についてはかなり肯定的な意見が多かったというところ。


●インターンシップ

取材側の前提としては、「習うより慣れろ」ということで、インターンシップ推奨型で意外とそういう意見が拾えるかなーと思っていたのですが、実際聞いてみると、インターン自体に質にばらつきがある、就職活動の必須アイテムみたいなとらえ方(とりあえずやっとけ的なのと、話のタネ的な)をすると得るものがすくないのではという意見が多数でした。

でも、一方で、K同通信のインターンをしていた社会人3年目(現システム会社PG)の話では、飛行機事故の現場に同行した時に、自分が「けが人とかいなくてよかったな」と思ったのに対して、記者が「死亡者いないと記事にならないなー」といった一言で、この仕事はできないと感じたそうで。イメージ先行型の職種に関しては、こういうリアリティを得る場所としては有効なのかもしれません。


で、「もし後輩がインターンどうしたらいいっすかね?」って聞かれたらどうしますっていうお題を投げたところ、「選考のあるインターンにいった方がいい」というところに議論が落ち着いていました。


学生の行動の目的化と予定調整のトレードオフだな思いつつ、インターンシップを方法論にしないこと、○○をやっとけば大丈夫的なことはないというのをちゃんと伝えないとイカンと思いました!社会に対しての興味の持ち方みたいなところをもっとシンプルに伝えたいですね。


●自己分析

取材側の前提としては、「方法論に走りすぎている自己分析という方法論をちょっと否定できないか」みたいなノリでいったのですが、意外とみなさんしっかり自己分析をしていてびっくりしました。しかも、その場限り面接用のエピソード作りではなく、自分のPDSを回すための方法論としてそれぞれ確立しているところが興味深かったです。本当にSEEという意味での自己分析だなーと思いました。


特におもしろかったのは、自分史って書きますかという質問に対しての回答。ちなみに自分史とは、幼稚園とかそれくらいから今までの自分の出来事とかを書きつづったもの。大半の人がほとんど覚えていなくて、あんまり意味がないと言っていたのですが、一人は自然と過去まで振り返っていけて、大変に参考になったというところ。


ほとんどの人は、幼稚園に戻らなきゃとおもって、いきなり遠い過去の一点から現在への振り返りを始めるのですが、その過去まで自然に振り返れた一人は、ちょっと前の出来事を振り返りだしたらアナロジーでどんどんちょっとずつ昔へと戻れたそう。


で思ったのは、たぶん自己分析というプロセスは人間が生きいる以上すでに無意識に行ってきているものだということ。つまり自己分析=なりたい自分に向けたスクラップビルト。過去を整理して、未来のなりたい自分のベクトルに対して使えるものがあれば使って、使えるものがなければそれをちょっと先の未来で見つけに行く、獲得しに行く。で獲得しにいく過程が企業研究とか。


違いじゃなくて同一性。同一性を見つける感度を磨くことが大事。感度を磨く一つの方法が、多くの人に会って話を聞くこと。確かに、「自己分析は一人でやらない方がいい」とか「人に会った方がいい」という意見がたくさん出ていました。納得。


“愛せないのなら通り過ぎよ!”そんな感じでいいのです。
というようなことを伝えようかと思います。

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今回座談会に、FITっていうリクナビのシステム開発をしている方の人たちも参加したいということで参加してもらったのですが、結構いろんなリアリティを拾えたみたいでよかったです。やっぱりそのメディアにかかわる人がちゃんと共通のリアリティとか想いをもってやっていないとだめなんだと強く思いました。これからもいっぱい参加してもらおうと思います。


お金ではなく人を見て、「ありがとう」のためにがんばる。
企画者が規格車になったら試合終了!

2008年6月19日木曜日

20080617



今日は、08リクナビをやっていた時の上司Mさんが、10リクナビがオープンしたということでご褒美に鮨屋に連れて行ってもらいました。飲みながら上はいろいろ見ていてくれるんだなあ、期待してくれているんだなあとありがたく思いました。

最近、自分の悩みの種の「好き」「無関心」議論についても話ができてよかったです。
また飲みに行けるようにがんばろう笑。てか鮨うますぎ……。

さて、話は変わって、読みたい本リストから斉藤孝×梅田望夫の「私塾のすすめ -ここから創造が生まれる-」という本を読んだ。リードと目次は以下の通り。


レールのない時代である現代をサバイバルするには、一生学びつづけることが必要だ。では、自分の志向性に合った学びの場をどこに見つけていったらいいのか?本書は、志ある若者が集まった幕末維新期の「私塾」を手がかりに、人を育て、伸ばしていくにはどうしたらいいのかを徹底討論する。


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○目次○
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第一章 志向性の共同体

  明治と現代
  ロールモデル思考=あこがれ力
  ロールモデルを消費する
  「自分探し」への違和感
  「けものみち」には直感が大事
  二十年前にもしブログがあれば…
  「志向性の共同体」と創造
  ネットの中で「あこがれのベクトル」を見つける
  「空気」を作るのがリーダーの役目

第二章 「あこがれ」と「習熟」

  機能不全に陥った教育
  上を伸ばすか、全体の底上げをはかるか
  祝祭的な学び体験を重視する
  「あこがれ」と「習熟」
  コンサートツアーかアルバムづくりか
  ブログ執筆と出版
  万単位の人からの喝采体験
  オリジナリティ重視か定着重視か
  ネットは私塾
  全日本国民に対してか十人に対してか

第三章 「ノー」と言われたくない日本人

  「寒中水泳」ではもぐってしまった方が楽
  「組織に与えているもの」と「組織から与えられているもの」
  量をこなすことを恐れない
  打席にどんどんたてばいい
  自分の中に「私淑する人」を作る
  「好きな仕事」でないとサバイバルできない
  メンタル面での自己浄化装置をもっつ
  「心で読む読書」、心の糧になる言葉をもつ

第四章 幸福の条件

  生活が作品
  「いかに生くべきか」を考えることは無駄か?
  大陸的タイムスパン
  やらないことを決める
  優先順位のつけかた
  「ウェブの細道」
  「How are you?」はなぜいつも「Fine」か

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「WEB時代の生き方」を論じてきている梅田望夫と「型」という概念から教育に携わっている斉藤孝が、これからの学び方とは?というテーマについて対談形式で論じる。明治維新の時にも似た、時代の大きな変化がやってきている。どう生きるべきかという悩みがはびこる現代社会の中で、自分探しを否定し、自分が好きなものを探しあてる直感(志向性)こそが本質であることを指摘する。


さらに視点を個人から社会に移し、社会の中で、個人が好きなことを好きと感じられる場所、直感を感じられる場所としての私塾(志向性の共同体、学びの場)の必要性を説いている。二人の年齢が一緒でかつ、バックグラウンドが全く違うにもかかわらず議論が、最終章の「How are you?」はなぜいつも「Fine」かという、上機嫌、人の存在が提供できる幸福感という一点に収束してく感じが好感が持てた。


気になった箇所は下記。


●ロールモデルを消費する

消費という概念であるということが面白かった。一般的にはロールモデルは目的になりがちだがあくまで消費。その人が対象に対してどう学んだのかということをポイントにする。何からエネルギーを得るのかを見つけたり、その兆し見つけて挑戦していく力を養うこと。ロールモデルはあこがれられればOK。


●上を伸ばすか、全体を伸ばすか

梅田が前者、斉藤が後者。梅田は、やる気があって目を輝かせている人がどんどん伸びていく状態が良いと主張。一方斉藤は、誰でもちょっとやって伸びたことがわかる「型」を教育に導入することによって、全体を伸ばすことも可能であると主張。好きになった時、それを突き詰められたり、その種類が増やせる環境をつくることも大事だし、より各自が一歩踏み出すやすいようになる仕掛けをたくさんつくることも差異なく大事で、カスケード的に要素を配置するのがいいのだろうなと思った。それが私塾的教育なのかも。


●「心で読む読書」、心の糧になる言葉を持つ。

斉藤の「本を読んでいて、なぜ今ここにこの言葉があるのだろう」、「自分のために書かれたような言葉」というくだりが共感できた。確かに自分も本が好きで好きでたまらないというよりは、その時気になったものを読む中で、なんとなく自分が思っていたこととかを本を読む、文字を追う偶然の出会いの中で具体化している気がする。 


●生活が作品

生活が作品=時間をどう使うか。ビジョン、アイデア、スタイル。アイデアを生み出していって、ビジョンを実現するときに何らかのスタイルがあるとそこに美意識が生じる。それが●●らしさにつながる。



***
というわけで僕も(話しているのは編集長たちですが…)リクナビで私塾とまではいかないですけど、一歩が踏み出せなくて、ものすごく損している子たちに、自由に遊べる場というか、「就職」ではなく、「働く」っていうことをもう一回自分の生き方に投影して考えていこうよみたいな感じのゆるーいコンテンツを作ってみました。

隔週更新なので、いろんな人をゲストに呼んだり、学生が遊びに来たり、サロンみたいになったらおもしろいなあと思っています。

リクナビ2010 「建前はイカンですよ!」

2008年6月12日木曜日

20080611

また、ブログの更新があいてしまった。
特に忙しくはないのだけど、無駄によく考える脳みそが最高に答えのないことをよく考えてくれていて、最近よくわからないけどかなりまいっている状態になっていて、書けなかった。


ブログの更新があいた時には何か理由があったということでそれはそれで置いておくことにしよう。


そんなちょっともやっとした感じなんですが、最近のHONDA FREEDの広告がいい感じですね。

『This is サイコーにちょうどいいHONDA!』


とても刺さりました。



ちょうどいい!
ちょうどいい!
ちょうどいい!



ありそうでないワードだなあと、サービスを考えるときって、最高のとかできる限りとか○○を尽くしたとかそういう気持ちが全面に出てきちゃいそうなんだけど、ちょうどいいって!悪く言えば平均的なのかもしれないけど、そこのちょっとした価値にフォーカスしてスライドさせちゃうのってすごい。



ちょうど良くないものは使わない、使い続けない、使いたくない。
デフォルトでちょうどいいからもっとちょうどよくしたくなる。



あと最近気になる言葉が「再定義」だったんだけど、これも今までがサイコーなわけじゃなくて、今ここにちょうどよくした方がいいから、どれもちゃんと再定義して創らないとサイコーって価値にならないんだと一人で納得。



ちょうどいいサービスを提供しちゃうプランナーになちゃおっと。



HONDA FREED
HONDAちょうどいいラボ

2008年6月3日火曜日

20080601

リリースに向けて、夜遅くまで会社。
ひたすらファイルを修正して向こう側に渡す。


アップロードを開始します。
アップロードが完了しました。


向こう側に地図ができて、さっきまでまっ白いページに色がつく。
何かができているリアリティ。


きっと、もっと、ちゃんとやればもっとこうできたのにっていうことはいつでもどこでも思ってるけど、きっとそれはできなくて追えなくて、その時やれることそれだけがそれ以上でもそれ以下でもなく仕事なんだなとか思いながら深夜3時。



YOU CAN USE PASSCODE!



インターンの時の友人が結婚した。
ここに来る前に2次会に行ってきた。



結婚って、鍵を手に入れること?



新婦のいつになってもみんなからうらやましがられるかわいい夫婦でいたい!という言葉がとっても良かった。末長くお幸せに!



幸せっていいな。

2008年5月24日土曜日

20080523

(永田タクシー, 永田×2, 20080523 )


最近、相槌を打っているときに3つの言葉を良く使っている気がする。

3つは、「うんうん」と「へえ」と「なるほど」。
でどういう風に違っているのかちょと考えてみた。

結構、相槌とかって感情入ってなさそうで、入っていたりするから自分の場合はどうなんだろうと・・・。

1、「うんうん」

これは、相手の話を聞きたい、理解したいというときに使っている気がする。

ちなみにgoo辞書で調べてみると。

「うんうん」

〔「うん」を重ねた語〕

(感)
 承知の意を表す語。
 「『早く勉強しなさい』『―、わかった』」

(副)
 (1)力を入れて力むさま。
  「―いって押しても動かない」
 (2)苦しんでうなるさま。
  「病人が―(と)うなっている」

ちなみに「うん」単独だと、

(感)
 (1)肯定・承諾の意を表す語。「はい」「ええ」よりぞんざいな言い方。打ち解けた間柄で用いられる。
  「―、明日でいいよ」
 (2)あいまいな返事をするときに用いる語。
  「―、まあ考えておきましょう」

(副)
 (1)力を入れるさま。
  「―と踏ん張る」
 (2)苦しんでうめく声を表す語。

だそう。


2、「へえ」

これは、相手の話にファクトがなさそうなときとか、話がおっきくなってきちゃったなーとかちょっとずれてるなーってときに時に使っていることが多い気がする。

ちなみにgoo辞書で調べてみると。

「へえ」

(感)
 (1)驚いたり、感心したり、疑ったりした時にいう言葉。
  「―、彼が結婚したとはねえ」「―、本当かね」
 (2)(主に関西地方で女性が)応答・承諾などに用いる語。
  「―、おおきに」

だそう。

3、「なるほど」

これは、相手の話を聞いて、自分の知識・経験に似たようなものがあった時に使っていて、フラットな話の掛け合いのきっかけになっていることが多い気がする。

「なるほど~、××だなことってあるよな。そしたら●●については・・・」みたいな感じ。

ちなみにgoo辞書で調べてみると。

「なるほど」

(副)
 (1)相手に同意したり、自ら納得したりする気持ちを表す語。ほんとうに。たしかに。
  「話には聞いていたが、―見事な桜だ」「―たくさんある」
 (2)できるだけ。なるたけ。なるべく。
  「―意気過ぎて、男ふるほどの女郎よべ/浮世草子・一代男 5」

(感)
 相手の言葉に同感である気持ちを表す語。
  「―、その通りだ」「―、もっともだ」「―、―、とうなずく」


意外と、辞書と大意がずれていないことにちょっとびっくり。
こういう普段何気なく使う言葉って意味とか用法とかそんなに考えないし・・・。

KYっていう(空気を読めない?読む?だっけ)って言う言葉が巷にあふれているけど、空気の読み合いは、だれかのベースライン以上にならないからつまらない。創発しない。


何気なく使う相槌とかで、コミュニケーションってもっと楽しめる!


ちなみに「あいづち」は

あいづち 【相▼鎚/相▼槌】
(1)鍛冶(かじ)で、師匠の打つ鎚に合わせて弟子が鎚を入れること。あいのつち。向かい鎚。
(2)相手の話に調子を合わせてする応答。


こちらも自分が思っていることよりも、辞書の方がポジティブ。
意味が見つかる「辞書」ってホントすごいな。


□ 与太話 □

昨日は、2時くらいまで仕事してその後、R25編集のS君に「にくがくいたい」ってメールして、ご飯に行った。S君のハッピー話とかいろんな話をしたんだけど、結局最終的に出てきた言葉が、「俺ら結局話していること1年前と変わらないね」ということ。

これって、変わらないものが見えるようになったとも取れて、変わったところっていうのはそれ以外なんだなーとふと思った。

ついでに変わらないつながりでいえば、この日帰りに使ったタクシー。
降りるときに、領収書見て気付いたんだけど2週間前に使ったタクシーと実は一緒だった!

乗った時、行き先告げると運転手さんがその辺いったことありますよって言ってたんだけど、自分はそれがまさか自分じゃないと思っていたからまったく気にせず・・・。

どうして領収書もらったときに覚えていたかっていうと、名前が永田タクシーだったから。自分の苗字だしw

タクシー選ぶときも、10台くらいいる中のなんとなく真ん中のやつって感じで選んだのに、2週間前にのったタクシー。無意識に選んでいたんだろうか。不思議なもんですね。



で今度見つけたらこのタクシーに乗ろうかなと思うから人ってまた不思議なもんです。
自分が消費しているものに意味をつけるっていうことはとっても大切なのかもしれません。

2008年4月20日日曜日

20080419

lifehacking.jpに書かれていたエントリ。
宴の支度 (3) 小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い

プロとアマは何が違うのか?
それを13項目に分類している。

引用して自分は意識してるかしてないか見たいな感じで直感的に当てはめてみました・・・




こんな感じに。
やっぱりやるからには、プロに近づきたい。

成功体験を得るためにたくさんの手数をうつこと、他人に対しての承認をもっとすること、現状分析で満足しないで方法論に移すことなど・・・ が自分の課題っぽいです。

ちなみに、子飼弾さんの404 Blog Not Foundでは、一つの公理からこれらの項目は導き出されるという結論になっています。

 >> プロとアマの違いに関するたった一つの公理


その一つとは、相手と自分の利害が対立したときに、相手の利害を優先しなければならないのがプロということ。

サービスに対して常に準備、覚悟を怠らないとすれば、プロというのはなくて限りなくプロに近い状態を維持し続けている状態という表現が近いのかも。

13項目を意識して、プロを目指すも良し。
プロとしての意識をもって、無意識に13(もっとある?)を実践するも良し。


自分は13項目を意識することからやってみようと思います。

2008年4月14日月曜日

20080414

リクルート主催の合同会社説明会で就活のアドバイザーをしてきました。
いつも一人当たりの時間が長いので、多くの相談にはのれないのですが・・・。

今日は1時間で2人の相談に乗ったのですが、1人は、マスターの子でドクターに行くのがいいか、就職活動するのがいいか?60%でドクターに行きたいけど先が見えないし・・・これから公務員の勉強するのも・・・民間はもっと未知だし・・・みたいな悩みで、もう1人の子は、お菓子の専門学校にいて、お菓子業界が不安定だからお菓子職人としてではなく、お菓子の知識を生かして旅行業界で仕事をしたいけどどうしたらいいか分からないみたいな悩みでした。


結局マスターの子には、

「ドクターというのは本当にその対象が好きでないとできないし、その道を極めようとしたら覚悟がいるよ。でもちょっとでもドクターに行くことに心が揺れているんだったら、半年でも1年でもいいから1回止まってみてゆっくり考える時間を取ったらいい。止まっている間にインターンをしてもいいし、公務員の勉強をしてもいい、いろんな人に会ってみてもいいし、自分の思ったことを全部やってみたらいいと思う。自分が納得できる選択をするための要素を増やすために時間を投資したほうがいいよ。ちゃんと考えてそこに時間を投資できるのならたとえ新卒という枠組みから外れてもたいして問題ないと思う。」

というようなことを言いました。


お菓子の専門学校の子には、

「お菓子を作ることと旅行の商品を作ることの共通なものはなんだと思う?多分なんらかのつながりがあるから旅行業界がいいって言っているんだと思うんだ。安定、不安定も一つの違いだけど、共通だと感じたものに●●君のやりたいことが隠れていて、それが旅行業界の方が強かったんじゃない?まずはそれがなんなのか見つけてみようよ。それにこれまでかなり厳しいお菓子作りの修行をしてきてそれを全うしているんだから、大学生じゃなくて専門学校生だから自分は駄目だとか思う必要は全くないよ。」

というようなことを言いました。


就活のアドバイザーをしていて思うことは、なんとなくの不安に押しつぶされている学生たちが多いし、しかも遊び暮らしてきた学生よりは、一生懸命何かをやっていたんだけど、目的が目標になって蛸壺化していて後戻りがきかなくなってしまっている場合を良く見かけるなあと。


しかも、そこに拍車をかけてしまうのが、卒業してしまったら価値が0になってしまうという、本当に無意味な新卒ブランドという指標。迷ったら最後、大学卒業後にブランクを作った時点で、新卒というリクルーティングのセーフティネットからははずれ、既卒未経験という中途採用の最低ランクに位置づけられてしまう。


蛸壺化する前に、新卒の就職活動におけるセーフティネットが必要だ。
それは、イギリスのGAPイヤーのようなものかもしれないし、アメリカのダブルメジャーということかもしれない。学生の可能性を「会社で生きる」という概念から「個で生きる」という観点でもっと広げてあげたい。

学生がもう一段階段を上れるようにきっかけを与えてあげる人が増えるような仕組みをもっと作っていかないとと思いました。

2008年4月6日日曜日

20080406

メモ

偶有性:他の状態もありえるのにたまたまその状態であること

・自分の売りになることは何か
・自分のメタ認知 → 他者から見た自分を見る自分の視点
・他者の目を通して自己像を磨く

2008年2月11日月曜日

20080210

今日、近所のおばあちゃんが亡くなった。
発見したのは自分だった。

家族からのおつかいで、荷物を届けに行った。
ベルを鳴らしても、返事はなかった。
玄関が開いていたので、中に入って、おばあちゃんの名前を呼んだ。
普段は聞こえるはずの、僕の名前を誰かと間違うそのおばあちゃんの声はなかった。

テレビの音だけが、あいかわらずの大音量で流れ続けている。
テレビの音の方へ、近づいて行くとおばあちゃんが蝋人形になってしまったかのような無表情で仰向けに倒れていた。

声をかけても、声は届かない。
手をとってみても、手は静かに冷たかった。

まもなく救急隊の人が来て、救命処置を施した。
それでも、おばあちゃんは戻ってこなかった。

病院に運ばれてまもなく、病院からの死亡通知が僕の携帯に来た。


小さい頃からよく遊びに行っていただけに、正直驚いた。
でも悲しみは意外と小さかったかもしれない。


倒れているおばあちゃんを目の当たりにして、生きている証拠とかそういうものを必死に探そうとしたけど、何も出来なかった自分は、結局、良く生きたねと言ってあげたかっただけかもしれない。


最近は仕事を理由に会いに行けてなかったけど、「最後くらいは会いに来なさい」とおばあちゃんに呼ばれたんじゃないかなと思った。


あの灰皿は、おばあちゃんの家がなくなってしまう時にもらう予定だったから、おばあちゃんが先に亡くなって形見になってしまったけど、これから大事に使って行くよ。
誰のためにどう生きるのかという事を大切にこれから進んで行くよ。


15年前に亡くなったおじいさんと一緒に、仲良く空から見ていて下さい。

長い間おつかれさまでした。
そして本当にいろいろと応援してくれて本当にありがとう。

2008年1月6日日曜日

20080106


(近所の抜け道、清々しい青、20080106)

今日で連休も終わり、25日、地中美術館から始まった連休もとうとう終わりです。
少し休みすぎな感じもありますが、久しぶりにゆっくりとだらだらしていろいろ考えたりしながらリフレッシュしました。

明日からは仕事。
今年は、余白を大事にしながらやっていこう。

今日は、ケーキ屋さんにおやつを買いに行って気づいた卵の話。

僕が甘いものを食べたくなると必ず買いにいくケーキ屋さんにはいつも産地直送という生卵が売っています。生産者の名前や顔写真、鶏に食べさせている餌の情報がポスターで張られていて、その下にケースに入った卵達が1個からのバラ売りで限定100個くらいで売られているのです。
僕自身は、他のお店で卵を買っていることもあって、いままで買ったことはなかったのですが、今日は家に卵が無かったことを思い出しておやつとともに卵を買うことにしました。

来た時間が早かったのか今日の卵の一番乗りは僕のよう。
卵を入れる入れ物はケースの下に置いてあり、どうやらセルフでそれに入れるようです。
じっくり選んで、卵を10個、入れ物に入れてレジに持っていってケーキの注文をすると、卵の代金は店で徴収するのではなくて、卵のケースの横に置いてある貯金箱に入れて下さいと店員さん。

ちなみに値段は10個で315円、ケースが40円(このケースはまた卵を買いにくる時に持ってくるそうです。いわば卵専用エコバック)で355円。実質は315円ですね。
このお店のカスタードとかスポンジケーキは本当に美味しいので卵もかなり美味しいのでしょう。普段買うところが10個で260円くらいだから値段もそんなに変わらなくてリーズナブル。勝手に高いと思い込んでいたのでこれはなかなかな発見!

でも貯金箱???というのが気になったので理由を店員さんに聞いてみると、お店で卵を売っているわけではなくて、卵の生産者にこのお店のスペースを使ってもらって直接販売をしているそう。お店のオーナーが創業時からこの農場の卵をケーキなどに使っていて、その品質に惚れ込んでいるからこそ他の人にもこの味をと思ってお店に置いてもらっているそうなのです。15年間もこの仕組みでひっそりと一般の人向けに卵を売っているそうで、この間に品質はすばらしいし、一度も値上げもなくてすばらしいとお店の人は言っていました。

なんかこれを聞いていて、良いものには良いものがつながり、そしてそれは広がっていく。
このケーキ屋さんはメディアなんだなと・・・。
ケーキ屋さんにはケーキを買うという文脈を持った人が集まるわけで、このお店のケーキにも農場の卵にもファンが増える。

商品だけをいかにうまく買うかという今の消費活動の中で、昔ながらの恊働というか、支え合いというかそういうエコシステムを見てとても心に響きました。
webは消費行動を便利にするけれども、便利、効率化だけにとらわれず、こういうエコシステムを形成していけるとすばらしいのだろうな。

小さいことだけど、1つのきっかけになりました。