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2009年11月7日土曜日

企業探索サイト「ジクレポ!」リリースしました!





2009/11/02 ○×つければ勝手に企業研究「ジクレポ!」をリリースしました。
>> リクルートからのリリースはこちら!

アプリの概要はシンプルで、情報探しを検索ではなく探索で行い新たな情報との出会いを創出するというもの。昔家電とかでもあったhot or not的なアプローチです。

#今まではその判定が、○×によるルールベースのマッチングが多かったのですが、それを今回、全原稿のテキストマイニングと行動履歴、意思決定時間etcといった変数を使って完全にテクノロジーで実装しました。

ずっと作りたかったサイトを、ずっと一緒に仕事をしたかったパートナーと作ったので感慨深いです。

#ちなみにリアルに200回くらいやると志向がある場合は、リコメンドされる企業がちゃんと絞られていきます。志向が明確でない場合はいろんな企業が出ます。

#企業ページも全てタグクラウドで情報を表示しているので、特徴がでます。
ちなみにリクルート (おもしろい傾向がありますw)

もともとそのパートナーとの出会いもかなりの縁的な話で、話はしてみたかったもののなかなか踏み切れなかったところに、たまたま同期の営業担当を通じて熱いTさんを紹介をしてもらい、一回はオリエンがポシャって白紙になるという紆余曲折をしながら最終的にリリースに至りました。プログラマーもフラッシャーもデザイナーもかなりのこだわりをもって楽しんで作ってくれたので、自信を持ってリリースできました。

検索があまり有効ではない情報を扱う新卒マーケットの中で新たな採用情報を探す一つの方法になって、求人数も少なく景気も良くない今年の就職活動で、少しでも多くの企業に興味を持つ学生が増え、少しでも多くの企業にミスマッチがなくなるような就業、採用の機会が増えればと思っています。

競合環境も厳しい状況ですが、今こそチャンス。各社のプランナーを感動させるくらいのプロダクトをリリースし続けて、まっとうにお金をもらえる商いをもう一度ちゃんと地道に作っていこうと思います。お金をもらうって本当に難しい!

最後はいましめみたいになってしまいましたが。
一度やってみて下さい。
 ジクレポ!

2008年5月12日月曜日

20080511

久しぶりにamazonを開いてみたら、サイトがリニューアルしていました。
「リニューアル前後を比較したい!」と思って、power bookの方で見ていたらまだ古いバージョンが表示されていたので今回はamazonのリニューアルをちょっと検討。

サイトを見た感じとか、情報の置き方とかがどう変わったのかを見てみました。
>> amazonのリリースはこちら


(amazon, リニューアル前, 20080511)



(amazon, リニューアル後, 20080511)
 


(1)サイトの見え方

一番最初に思ったのは、おっ!amazon見やすくなったなという感想。

僕の場合、amazonで本以外の物を買うことはないので、リニューアル前のデザインの上にごちゃごちゃあったタブは非常に目障りでした。まずこれがなくなったのが素晴らしい!

次に、毎度カートが何処にあるか忘れてちょっと探してしまっていたので、カートと欲しいものリストの扱いが少し大きくなって、見やすい場所(ナビゲーション部)に来たのは分かりやすいなと。

余談ですが、僕はまったく欲しいものリストを使わないので、こいつも一緒にここに来たということは、amazonがリコメンドの精度を上げるために、ユーザーにこの購買予備リストを使うことをプロモートしているのでしょう。


(2)情報の見え方について

自分がサイトの設計うんぬんをやっていることもあって、情報の配置と情報量が気になって少し調べてみました。


リニューアル前後の情報の種類がそんなに変わらないとして、amazonのTOPページにはどんな種類の情報があるかをピックしました。(※ただし、ファーストルックに入るもの)

(A)商品系 
  ・大カテゴリ ・・・ 本、エレクトロニクスなど
  ・小カテゴリ ・・・ 大カテゴリに従属。エレクトロニクス>カメラ・フォト、テレビ、レコーダなど

(B)検索系
  ・検索バー ・・・検索対象絞込みとフリーワード入力欄

(C)機能説明系コンテンツ
  ・ユーザーより ・・・ ギフト券、トップセラー、ご注文方法
  ・amazonより  ・・・ インターナショナル、アカウントサービス、モバイル、ストア、English版

(D)ユーザー用コンテンツ
  ・カート
  ・欲しい物リスト

(E)右サイドメニュー系コンテンツ
  ・新作リコメンド
  ・バナー広告
  ・欲しい物リストからのランダムリコメンド


ちょっと図にしてみました。

(amazon, リニューアル前構成, 20080511)



(amazon, リニューアル後構成, 20080511)



リニューアルの特徴は、

1、細かい情報である小カテゴリの表示をなくして見える情報量を減らした。
※小カテゴリの情報量を減らした結果、新着情報を入れることが出来るようになり、表示できる情報の種類が増えた。小カテゴリは大カテゴリのマウスオーバー時に表示されるようになっている。

2、説明系コンテンツを大きく2つに分けて表示して優先順位をつけた。

3、商品と検索とユーザー用コンテンツの一体感を図ってユーザービリティ向上を図った。

という感じです。


機能価値をシンプルにブラッシュアップしていくことで、相対的にユーザーのアテンションの向かう時間を作りだし、そこで何を提案(amazonの場合はリコメンド)できるかというところが肝ですね。

2008年5月2日金曜日

20080502

□ リコメンデーションについて思うこと。

機械と人間どちらの方がリコメンデーションとして優れているのでしょうという記事がPolar Bear Blogに書かれていたので、大元の記事を読みました。




どうやら状況は、こういう感じです。

最近、Amazonとかの商品リコメンドいけてるよね。
 ↓
リコメンドのアルゴリズムはもっと改良されていくべきだ。
 ↓
人間と機械のリコメンドの精度ってどうなの?
 ↓
JAYとANDYがそれを調べるゲームを作ったよ!
 ↓
みんなでゲームしてみて確かめようぜ!


ユーザーの評価をベースにしたリコメンドの正確さを調べるもののようです。
なのでゲームの形式も、ユーザーの行動履歴、Ratingの分布から、今リコメンドしている商品についてのRatingを予想するというものになっています。


ゲームのやり方についてはPolar Bear Blogに詳しく書いてあったのでこちらを参照してくださいね。
ちなみにかなり難しいです。内容知ってないと判断できない気も・・・orz。



でもこれって、どこで機械と人間の差分をみるんだろう。元の知識に依存するからすごくファジーな部分でくっつけているような気がする。


リコメンドって、Aっていう商品を買った太郎さんの購入履歴が、 B、C、D、E、Fだったときに、同じAを買っていた二郎さんの購入履歴(A、C、D、G、H)を見に行って、太郎さんにG、Hをリコメンドするというもののハズ。


完全にこれだというゴールに導いてくれるものって個人的には気持ち悪いと感じてしまう。サーチは簡単にして欲しいし、より自分が想起できないものまで網羅して欲しいと思うけど、チョイスする余白は残して欲しい。チョイスまでお任せになったら人間って何するの?って感じになりそう。


※サーチとチョイスについては、20080103のエントリがちょっと詳しい。


チョイスを迷うときに、人というファジーなもの(個人的な信頼に依存するもの、コンテクストを理解できるもの)に頼ってチョイスの納得感をあげるという行動に出ているのではないでしょうか?



どこまでリコメンドされるのが気持ちいいのか?
なされるがままでは不感症になっちゃいます!



P.S

ちなみに引用元のIronic Sansのサイトデザインは好きです。
こういう紙っぽい感じのは親しみやすい笑。